リゾートバイトの履歴書は必要?書き方・志望動機・職歴・写真を解説

リゾートバイトに応募するとき、紙の履歴書が必要かどうかは応募方法によって違います。

リゾートバイト専門の派遣・求人サービスには、紙の履歴書を提出せず、Web上で学歴・職歴・希望条件などを登録するサービスがあります。

一方、ホテルや旅館へ直接応募する場合は、紙やPDFの履歴書を求められることがあります。

「履歴書不要」と案内されていても、職歴などの情報まで不要になるとは限りません。

この記事では、応募方法ごとの違いを確認したうえで、履歴書とWeb登録で整理しておきたい学歴・職歴、志望動機・自己PRの例文、写真、下書きテンプレートまで解説します。

この記事のポイント

  • 派遣・求人サービスでは紙の履歴書を使わずWeb登録する場合がある
  • ホテル・旅館への直接応募では履歴書の提出を求められる場合がある
  • 学歴・職歴・資格は実際の経歴に沿って正確に記載する
  • 志望動機・自己PR・写真は応募先が求める方法で準備する

最初に確認したいこと:応募先が求めているのは「紙の履歴書」「Web履歴書・登録フォーム」「独自の応募書類」のどれか、という点です。指定の様式がなければ、紙の履歴書は厚生労働省の履歴書様式例も参考にできます。

リゾバ.comでは、紙の履歴書に代えてヒアリングシートなどを登録する流れを案内しています。

履歴書を作り始める前に、自分が利用するサービスの登録方法を確認しておくと、準備する項目を整理しやすくなります。

リゾバ.comの現在の登録方法と求人を確認できます。

※登録項目や提出書類は変更されることがあります。以下のサービス情報は2026年10月時点で確認した内容です。実際の応募では最新の案内を優先してください。

リゾートバイトに履歴書は必要?

ノートパソコンのWeb入力画面と紙の履歴書を見比べながら応募書類を準備する女性
リゾートバイトの応募では、派遣・求人サービス経由か直接応募かによって、紙の履歴書が必要かどうかが異なります。

最初に、派遣・求人サービス経由なのか、勤務先への直接応募なのかを分けて考えましょう。

応募方法 紙の履歴書 確認すること
派遣・求人サービス経由 不要なサービスがある Web登録項目、写真、提出書類、登録後の手順
ホテル・旅館などへ直接応募 求められる場合がある 指定様式、PDF・メール・郵送・持参などの提出方法

派遣・求人サービスではWeb登録になる場合がある

派遣・求人サービスではWeb登録になる場合がある

リゾートバイト専門サービスでは、紙に書く代わりに、スマートフォンやパソコンから必要情報を登録する方法が使われています。

ただし、フォームの名称や入力する項目はサービスごとに異なります。

リゾバ.comでは「ヒアリングシート」を使用し、最終学歴、職歴、希望条件などを入力する案内があります。

顔写真や本人確認書類のアップロードも案内されています。

リゾートバイト.comでは、専用の「履歴書登録画面」を使用し、基本情報、学歴、職歴・アルバイト歴、免許・資格、希望条件、履歴書写真などを登録する方式です。

ダイブでは、マイページの「履歴書の登録・変更」で学歴・職歴・資格を登録でき、住所・顔写真・身分証などは別の登録情報として管理されています。

つまり、同じ「紙の履歴書不要」でも、何をどの画面で登録するかは同じではありません。

実際の登録方法は、リゾバ.comの案内、リゾートバイト.comの案内、ダイブのよくある質問で最新情報を確認できます。

ホテル・旅館へ直接応募する場合

ホテル・旅館へ直接応募する場合

ホテルや旅館が自社サイトなどで直接スタッフを募集している場合は、履歴書や独自の応募フォームを指定することがあります。

募集要項に「履歴書をメール添付」「履歴書を郵送」「面接時に持参」などと書かれていれば、その指示に従って準備します。

「履歴書提出」とだけ書かれていて提出形式が分からない場合は、手書きが必要か、パソコンで作成したPDFでよいか、写真が必要かを応募先へ確認しましょう。

応募先に指定用紙があるときは、その様式を優先します。

指定がない場合は、ハローワークの履歴書・職務経歴書の作り方から、厚生労働省履歴書様式例のPDF版やExcel版を確認できます。

「履歴書不要」でも経歴情報は必要になる

「履歴書不要」でも経歴情報は必要になる

紙の履歴書が不要なことと、過去の職歴・資格を伝えなくてよいことは別です。

Web登録型のサービスでも、学歴、勤務先、働いた期間、担当業務、資格、希望条件などを入力することがあります。

紙で提出しないから準備が一切不要と考えず、自分の経歴が分かる下書きを作っておくと入力時に確認しやすくなります。

本人確認書類など個人情報を含む資料の提出が必要な場合は、利用するサービスが案内する正規の登録画面や提出方法を使用してください。

履歴書を書く前に準備する情報

ノートパソコンや顔写真、書類、手帳、ノートを机に並べた応募準備の作業スペース
学歴・職歴・資格・勤務可能期間などを先に整理しておくと、紙の履歴書にもWeb登録にも対応しやすくなります。

紙の履歴書でもWeb登録でも、元になる情報を先に整理すると、記入漏れや年月の間違いに気付きやすくなります。

準備する範囲は応募先によって変わるため、以下は共通の下書き項目として使ってください。

  • 基本情報:氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス
  • 学歴:学校の正式名称、入学・卒業年月、在学状況
  • 職歴・アルバイト歴:勤務先、在籍期間、雇用形態、担当業務
  • 資格・免許:正式名称、取得年月、必要なら有効期限
  • 希望条件:勤務可能な開始日・終了日、勤務できない日、希望する職種や勤務地
  • 求められた場合の文章:志望動機、自己PR、本人希望欄の内容
  • 必要な画像・書類:顔写真、指定された本人確認書類など

学歴や職歴の年月が曖昧な場合は、卒業証書、雇用契約書、給与明細など手元で確認できる資料と照らし合わせます。

記憶だけで分からない年月を、もっともらしい日付で埋めないようにしましょう。

希望する勤務期間も「夏休み中」のような大まかな表現だけでなく、開始できる日と終了しなければならない日を分けてメモしておくと、求人条件と照合しやすくなります。

リゾートバイト履歴書の基本的な書き方

明るい部屋の机で履歴書の記入欄にペンで書き込む女性
氏名や連絡先だけでなく、学校名・勤務先・在籍期間なども事実に沿って正確に記入しましょう。

ここからは、直接応募などで一般的な履歴書を提出する場合の書き方を中心に解説します。

Web登録では画面の入力項目や指定形式が優先されるため、紙の履歴書の記入方法をそのまま当てはめる必要はありません。

日付・氏名・住所・連絡先

日付・氏名・住所・連絡先

日付欄は、応募先の指定に合わせて、提出日や送付日などを記入します。

作成から提出までに日が空いた場合は、提出前に日付を確認してください。

氏名は本人確認書類などと食い違わない表記にし、ふりがなの欄があれば指定に合わせて記入します。

住所は応募先から郵便物が届く内容を正確に記入し、郵便番号、建物名、部屋番号などの抜けがないか確認します。

メールアドレスは日常的に確認できるものを使い、電話番号も送信前に見直しましょう。

学歴・職歴の年月表記は、西暦または和暦のどちらかにそろえると読みやすくなります。

書式ごとに項目は異なるため、応募先が求めていない私的情報を、欄を埋める目的だけで追加する必要はありません。

学歴は指定様式に沿って書く

学歴は指定様式に沿って書く

一般的な履歴書では、学歴欄に学校名と入学・卒業年月などを記入します。

学校名・学部・学科名は正式名称を確認し、卒業、中途退学、在学中、卒業見込みなど、実際の状況に合った表記を選びます。

例えば、次のように年月と学校名、在学状況を整理できます。

学校名や年月は必ず自分の事実に置き換えてください。

学歴の下書き例

20XX年4月 〇〇県立〇〇高等学校 入学

20XX年3月 〇〇県立〇〇高等学校 卒業

20XX年4月 〇〇大学〇〇学部 入学

現在 〇〇大学〇〇学部 在学中

どの学校から書くかは、用紙の記入欄、応募先の指示、自分の経歴に応じて判断します。

Web登録では入力範囲が決められている場合があります。

例えば、ダイブでは最終学歴の登録を案内し、リゾートバイト.comでは最終学歴と一つ前の学歴を入力する案内があります。

「どのサービスでも中学校からすべて書く」と決めつけず、実際の入力画面で求められる範囲を確認してください。

職歴・アルバイト歴を正確に書く

職歴・アルバイト歴を正確に書く

職歴は、リゾートバイトへの応募前に整理しておきたい重要な項目です。

正社員経験だけでなく、アルバイト、パート、派遣、短期の仕事についても、サービスの入力項目や応募先の指示に応じて整理します。

最初に、勤務先名、勤務開始・終了年月、雇用形態、実際に担当した仕事内容を一覧にしておきましょう。

紙の履歴書では記入スペースに限りがあるため、勤務先と在籍期間を中心に記載し、詳しい仕事内容を職務経歴書などで補足する場合もあります。

職歴の書き方例

飲食店でアルバイトをしていた場合は、次のように元情報を整理できます。

以下は書き方を考えるための例であり、架空の経歴としてそのまま使うものではありません。

職歴の下書き例

勤務先:株式会社〇〇が運営する〇〇店

期間:20XX年4月~20XX年9月

雇用形態:アルバイト

担当業務:注文受付、料理提供、レジ対応

退職・契約終了:事実に合う内容を応募先の様式に沿って記載

リゾートバイト.comのように仕事内容を入力できるWebフォームでは、「接客経験あり」だけでなく、実際に担当していた作業を具体的に整理できます。

一方、予約システムを使った経験がないのに「予約管理経験あり」と書いたり、実際より勤務期間を長くしたりすることは避けましょう。

短期アルバイトや職歴が多い場合

単発・短期の仕事であっても、応募先やサービスが職歴として登録を求める範囲に含まれる場合があります。

ダイブの案内では、学生時代のアルバイトを含め、雇用形態を問わず過去の職歴を登録するよう案内されています。

職歴が多く紙の履歴書に入りきらない場合は、応募先の指定を確認し、必要に応じて職務経歴書や別紙で補足できるか確認しましょう。

「短期の仕事はすべて省略してよい」という一律の決まりとして扱わず、応募先やWebフォームの仕様に従ってください。

初めて働く場合

仕事をした経験がない場合は、職歴があるように書き足さず、用紙やフォームに合わせて「なし」「職歴なし」などと記載します。

職歴がなくても、志望動機や希望条件を求められた場合は、働きたい職種や勤務可能期間を事実に沿って説明できます。

未経験でも応募できるかどうかは、求人ごとの応募条件を確認してください。

空白期間は事実に沿って説明する

空白期間は事実に沿って説明する

学校卒業後や前職退職後など、働いていない期間がある場合も、架空の仕事を追加して履歴をつなぐ必要はありません。

説明を求められた場合は、自分の実際の状況を簡潔に伝えましょう。

例えば、実際に求職活動をしていたのであれば「前職退職後は求職活動をしていました」、資格の勉強をしていたのであれば「〇月から〇月までは資格の勉強をしていました」のように説明できます。

病歴や家族の詳しい事情など、応募する仕事に関係のない私的情報を無理に詳しく書く必要はありません。

気になる空白期間があっても、それを有利に見せるための理由を創作せず、聞かれた範囲で事実を答えてください。

免許・資格は正式名称と取得年月を書く

免許・資格は正式名称と取得年月を書く

資格欄には、取得済みの免許や資格を正式名称で記載します。

運転免許、語学試験、調理・接客関連の資格などは、応募先や登録フォームが入力を求めているか確認してください。

TOEICスコア、語学レベル、運転できる車種なども、現在の事実より高く見せないことが大切です。

取得予定の資格を記載できる場合も、取得済みと誤解されないように表記を分けます。

履歴書の写真はどうする?

三脚に固定したスマートフォンの前で証明写真用の姿勢を取るスーツ姿の女性
Web登録ではスマートフォンで撮影した顔写真を使える場合がありますが、応募先が指定する写真の形式や提出方法を優先してください。

写真は、Web上でアップロードする場合と、紙の履歴書に貼る場合で確認すべき点が異なります。

Web登録ではスマホ写真を使える場合がある

Web登録ではスマホ写真を使える場合がある

リゾバ.comとリゾートバイト.comでは、スマートフォンで撮影した顔写真を登録できる旨を公式に案内しています。

そのため、「リゾートバイトの写真は必ず写真館で撮る」「スマホ写真は使えない」と一律に考える必要はありません。

明るい場所で顔が確認でき、背景が整理された写真を用意し、サービスが指定する画像形式やアップロード方法に従います。

本人と分からなくなるほどの加工は避け、現在の姿を確認できる写真を使いましょう。

顔写真とは別に本人確認書類の画像が必要なサービスもあるため、両者を混同しないでください。

紙の履歴書では提出形式を確認する

紙の履歴書では提出形式を確認する

直接応募で写真付き履歴書の提出が必要な場合は、用紙の写真欄、応募先の指定、提出形式を確認します。

厚生労働省履歴書様式例にも写真欄がありますが、応募先が指定する用紙やデータ提出方法があれば、そちらを優先してください。

紙に写真を貼る場合と、PDFなどのデータへ写真を配置する場合では準備方法が異なります。

写真について応募先の指定がない場合は、ハローワークが公開している応募書類の作成資料も参考にできます。

志望動機は必要?書き方と例文

海の見える部屋でノートに書き込みながら考える女性とノートパソコン
志望動機を求められた場合は、応募する仕事への関心と自分の経験、希望する働き方を結び付けて整理すると書きやすくなります。

志望動機は、履歴書やWebフォームに欄がある場合、または応募先から質問された場合に準備します。

すべてのリゾートバイトサービスで一律に必要なわけではありません。

例えば、リゾバ.comの現在の案内では、登録時に志望動機は必要ないと説明されています。

応募理由・経験・働き方で整理する

応募理由・経験・働き方で整理する

志望動機を文章にするときは、「なぜその仕事や勤務地を希望するのか」「仕事に関連する実際の経験」「どのように働きたいか」という要素を整理すると考えやすくなります。

これは文章を組み立てる一例であり、採用を保証する公式の書き方ではありません。

「旅行が好き」「知らない土地で働きたい」「接客に挑戦したい」といった動機も、本人の本当の理由であれば出発点になります。

ただし、希望施設へ行ったことがないのに「以前利用して感動しました」と書くなど、経験を作り足す必要はありません。

未経験者向けの志望動機例文

未経験者向けの志望動機例文

リゾートバイトや応募職種が初めてなら、経験がないことを隠さず、興味のある仕事と働き方を伝えます。

例文|ホテルの接客業務を希望する場合

「宿泊施設の仕事に興味があり、接客業務に挑戦したいと考えて応募しました。未経験ですが、勤務先の業務手順を確認しながら、一つずつ仕事を覚えていきたいと考えています。」

清掃や調理補助など別の職種に応募する場合は、仕事の部分を自分が実際に希望する職種へ置き換えます。

すでに経験がある場合は「未経験ですが」を使わず、自分の経歴に合わせて調整してください。

接客・飲食経験がある人の志望動機例文

接客・飲食経験がある人の志望動機例文

経験者は、勤務先名を並べるだけでなく、これまで担当していた業務と応募する仕事をつなげて書きます。

例文|レストランサービスを希望する場合

「以前、飲食店で注文受付と料理提供を担当していました。その経験を生かして、宿泊施設のレストラン業務にも取り組みたいと考え、応募しました。新しい職場のルールを学びながら、担当業務を丁寧に行いたいと思います。」

この例文は、飲食店で実際に注文受付や料理提供を担当した人向けです。

レジ担当のみだった人は自分が経験した業務へ直すなど、行っていない仕事を書かないようにしてください。

学生・短期希望者の志望動機例文

学生・短期希望者の志望動機例文

学生や短期希望者の場合は、応募条件と合わせて勤務可能期間を正確に伝えることが重要です。

例文|夏休みに働きたい学生の場合

「大学の夏季休暇を利用して、宿泊施設の仕事を経験したいと考え応募しました。〇月〇日から〇月〇日まで勤務可能です。担当する仕事を覚え、決められた期間、責任を持って取り組みたいと考えています。」

この例文の「大学」「夏季休暇」「勤務可能期間」は、必ず自分の状況へ置き換えてください。

働けない日がある場合も隠さず、希望条件欄や担当者への連絡で伝えましょう。

いつから求人を探せばよいか迷っている場合は、リゾートバイトはいつから申し込む?で応募時期を確認できます。

自己PRは何を書けばいい?

ベスト姿の女性がノートパソコンの横でノートにメモを書き込む姿
自己PRでは抽象的な長所を並べるだけでなく、接客や清掃など実際に担当した仕事を具体的に伝えることが大切です。

自己PRも、応募先から求められた場合に準備します。

性格を抽象的に並べるより、実際に経験した仕事や活動と組み合わせると、自分が何をしてきたのか伝えやすくなります。

強み・実際の経験・仕事へのつながりを書く

強み・実際の経験・仕事へのつながりを書く

例えば「落ち着いて作業できる」という強みを伝えるなら、実際に担当した作業とセットで説明します。

「協調性がある」「体力に自信がある」と書けば採用されるという決まりはありません。

自分が実際に行ったこと、担当した役割、応募する仕事との関係を確認し、経験のない成果や数字を加えないことが基本です。

一つの仕事で複数の業務を担当していた場合は、応募する職種に近い経験を中心にまとめると読みやすくなります。

接客や清掃経験を使った自己PR例文

接客や清掃経験を使った自己PR例文

例文|接客経験がある場合

「飲食店のアルバイトでは、お客様の注文受付と料理提供を担当しました。忙しい時間帯には、確認すべき注文内容を整理し、周囲のスタッフと連携して対応していました。宿泊施設でも、担当する業務を正確に進めることに生かしたいと考えています。」

例文|清掃作業の経験がある場合

「アルバイトで清掃を担当し、決められた手順に沿って作業していました。作業後は片付けと確認まで行うようにしていました。客室清掃の仕事でも、勤務先の手順を守って取り組みたいと考えています。」

上の文章は、記載されている業務を実際に経験した人向けの下書き例です。

経験が異なる場合は、学校での活動や過去の仕事などから、事実として説明できる内容へ置き換えてください。

リゾートバイト経験をその後の就職活動で説明したい場合は、リゾートバイトのガクチカの書き方も参考になります。

本人希望欄はどう書く?

机に広げた予定表にペンで書き込む女性と応募用の書類や宿泊施設の写真
勤務できる開始日・終了日や働けない日、希望職種など、応募の前提になる条件は曖昧にせず伝えましょう。

厚生労働省履歴書様式例の本人希望記入欄は、給与・職種・勤務時間・勤務地などについて希望がある場合に記入する欄です。

リゾートバイトでは、働ける期間、勤務できない日、希望職種、勤務地など、応募の前提になる条件を伝える場面があります。

例えば勤務期間に制約がある場合は、「〇月〇日から〇月〇日まで勤務可能」「〇月〇日は学校の予定のため勤務不可」のように、事実を簡潔に記載できます。

Web登録に希望条件欄が別にある場合は、同じ内容を複数の欄へ繰り返す必要があるか、フォームの案内を確認してください。

希望がない場合の空欄の扱いなどは、応募先の指定やハローワークの資料を確認できます。

「貴社規定に従います」と書くことが常に正解というわけではありません。

実際には勤務できない日や譲れない条件があるのに、希望がないように記載しないことが大切です。

学歴・職歴や希望条件を整理できたら、利用するサービスでどの情報を登録するのか確認してみましょう。

リゾートバイト.comでは、専用の履歴書登録画面から経歴を登録する方法を案内しています。

Web履歴書の登録方法と現在の求人を確認できます。

職務経歴書も必要?

スーツ姿の男性がオフィスの机でノートパソコンを操作し、傍らに書類を置いて考える姿
職務経歴書はすべてのリゾートバイト応募で必要なわけではなく、提出を求められた場合に担当業務や勤務経験を詳しく整理します。

リゾートバイトだからといって、必ず職務経歴書が必要になるわけではありません。

応募先から職務経歴書を指定された場合や、職歴の詳細を別書類で求められた場合に準備します。

履歴書の職歴欄が勤務先や在籍期間を整理するものだとすると、職務経歴書では担当業務や経験をより詳しく説明できます。

職務経歴書の簡易テンプレート

職務経歴書の簡易テンプレート

以下はTravel=Lifeが下書き用に整理した例で、厚生労働省の公式様式ではありません。

必要な項目は応募先の指定に合わせて変更してください。

職務経歴書の下書き例

【職務要約】どのような仕事を、どのくらいの期間経験したか

【勤務先】会社名・店舗名・施設名

【勤務期間】20XX年〇月~20XX年〇月

【雇用形態】正社員・派遣・契約社員・パート・アルバイトなど

【担当業務】実際に担当した仕事内容を箇条書きで記載

【活かせる経験・スキル】応募職種に関係する作業経験、資格など

職歴が複数ある場合は、勤務先ごとに同じ項目で整理すると、期間の重なりや記入漏れを確認しやすくなります。

正式な提出用書類を作るときは、ハローワークの職務経歴書の作り方・記載例も参照してください。

職務経歴書が指定されていない応募先へ、必ず独自の書類を追加しなければならないわけではありません。

コピペ用|履歴書の下書きテンプレート

ノートパソコンの横でクリップボードに載せた空欄の履歴書用紙へペンを向ける女性の手元
正式な履歴書を作成する前に、基本情報から職歴・資格・希望条件まで下書きしておくと入力内容を整理できます。

紙の履歴書を書き始める前や、Webフォームへ情報を入力する前に、次の項目をコピーしてメモとして使えます。

これは応募情報を整理するための下書きであり、正式な履歴書用紙ではありません。

履歴書・Web登録の下書き

氏名:

ふりがな:

住所:

電話番号:

メールアドレス:

学歴(学校名・入学年月・卒業年月・現在の状況):

職歴1(勤務先・期間・雇用形態・担当業務):

職歴2(勤務先・期間・雇用形態・担当業務):

資格・免許(名称・取得年月):

勤務可能期間(開始日・終了日):

勤務できない日:

希望する職種・勤務地:

志望動機(求められた場合):

自己PR(求められた場合):

本人希望(必要な条件がある場合):

写真・提出書類(応募先の指定):

個人情報を含むため、下書きを共有端末や不特定多数が閲覧できる場所へ保存しないよう注意してください。

紙の履歴書が必要な場合は、厚生労働省履歴書様式例のPDF版・Excel版を公式ページから確認できます。

2020年にJIS規格の解説から履歴書の様式例が削除され、その後、厚生労働省が新たな履歴書様式例を作成しています。

現在の履歴書選びで「JIS規格の履歴書でなければならない」と考える必要はありません。

ただし、応募先から指定様式を案内されている場合は、その様式を優先してください。

提出前に確認すること

ノートパソコンの前で応募書類を読み返す女性と机に置かれた顔写真や封筒
提出する前に連絡先や経歴の年月、写真、勤務条件を見直し、指定された提出方法に合っているか確かめましょう。

入力後は表現を飾ることより先に、連絡先に誤りがないか、経歴と勤務条件に矛盾がないかを確認しましょう。

  • 氏名・ふりがな・電話番号・メールアドレスに誤りがない
  • 住所と郵便番号が正しく、連絡先として使える
  • 学歴・職歴の開始月・終了月・在学状況が事実どおり
  • 応募先が求める範囲の職歴に記入漏れがない
  • 資格やスコアは実際に取得している内容と一致している
  • 写真の形式・サイズなどが応募先の案内に合っている
  • 志望動機・自己PRに架空の経験や数字を書いていない
  • 勤務可能期間と希望条件に食い違いがない
  • 紙・PDF・Web・郵送・持参など提出方法を確認した

郵送が必要なときは送付状と封筒も確認

郵送が必要なときは送付状と封筒も確認

履歴書を郵送するよう指定された場合は、宛名、住所、必要な同封書類を確認します。

応募書類を入れる封筒や送付状の記入例は、ハローワークの応募書類の作り方でも案内されています。

メール添付やWebフォーム提出の場合に、紙の封筒を用意する必要はありません。

応募後に電話や面談で内容を確認される場合に備え、提出した職歴や勤務可能期間の控えを手元に残しておくと照合しやすくなります。

面談で確認されやすい内容はリゾートバイトの面接で聞かれる質問で、条件に合う求人の選び方はリゾートバイト求人の探し方で解説しています。

リゾートバイトの履歴書でよくある質問

自宅の机で応募用紙を手に持ち、ペンを顎に当てて考える女性
紙の履歴書の必要性やアルバイト歴の扱い、写真の撮影方法などは、利用するサービスや応募先の指定によって変わります。

応募前に迷いやすいポイントをまとめます。

Q. リゾートバイトに紙の履歴書は必要ですか?

A. 応募方法によります。紙の履歴書を使わずWeb登録するサービスもありますが、ホテル・旅館などへ直接応募すると提出を求められることがあります。応募先の案内を確認してください。

Q. 履歴書に志望動機は必要ですか?

A. 履歴書や登録フォームに欄がある場合、または応募先から求められた場合に用意します。すべてのサービスで一律に必要というわけではありません。

Q. アルバイト歴も職歴に書きますか?

A. アルバイト歴も職歴に含めて登録するサービスがあります。どの範囲を書くかは応募先やWebフォームの指示に従い、勤務期間と仕事内容を正確に記載してください。

Q. 職歴が多くて履歴書に入りきらない場合は?

A. 応募先の指示を確認し、必要に応じて職務経歴書や別紙で補足できるか確認しましょう。Web登録の場合は入力フォームの仕様に従ってください。

Q. 履歴書の写真はスマホで撮影できますか?

A. Web登録用としてスマートフォン撮影の写真を認めているサービスがあります。紙の履歴書やPDF提出では、応募先が指定する写真や提出方法を確認してください。

Q. リゾートバイトに職務経歴書も必要ですか?

A. 常に必要とは限りません。応募先から提出を求められた場合に、担当業務や勤務期間を整理して用意します。指定がなければ、必要かどうか応募先へ確認できます。

まとめ|応募方法に合わせて正確に書く

木造の宿泊施設のそばでリュックを背負いキャリーケースを持つ女性
希望するリゾートバイトへ応募する際は、紙の履歴書かWeb登録かを確かめ、必要な経歴情報と勤務条件を正確に準備しておきましょう。

リゾートバイトでは、紙の履歴書が必要な場合と、Web上の登録で進める場合があります。

まず応募先が指定する書類や登録項目を確認し、学歴・職歴・資格・勤務可能期間を事実どおりに整理しましょう。

志望動機や自己PRは求められた場合に作成し、紙の履歴書に指定様式がなければ厚生労働省履歴書様式例も参考にできます。

準備ができたら、自分が利用しやすい登録方法と、希望条件に合う現在の求人を確認してください。

派遣会社・求人サービス自体の違いから選びたい場合は、リゾートバイトサイト・派遣会社の比較記事で整理できます。

Web登録から求人探しを進めたい場合は、現在の登録方法と募集を確認してみましょう。

ヒアリングシート方式で登録する

学歴・職歴・希望条件などをWebで登録して、求人を探したい人向けです。

マイページへ履歴書情報を登録する

学歴・職歴・資格などを登録しながら、求人相談を進めたい人向けです。